どうも、クマのみん(@Dorasike)です。
海水水槽には人工的に波を起こすウェーブポンプが必要不可欠ですが、いざ海水魚に餌をあげようとすると餌が波に流されうまくあげられないときがあると思います。
ウェーブポンプを一時的に停止すればいいのでは
確かに!
外部フィルターや上部フィルターの場合はそれでも問題ないね。
ただ・・・オーバーフロー水槽の場合は落水部に餌が吸い込まれてうまくあげられないよ。
ということで、この記事では「これを買っておけば間違いない、良い感じに餌を水面に留めてくれる(フロートリング)3選」を紹介します。
・できるだけ鑑賞性を妨げたくない人はこちら
・機能よりデザイン重視のブランド志向の人はこちら
フロートリングとは
フロートリングとは水面にやや高さのある壁を作り、魚の餌が波に流されないようにする道具のことです。
特にオーバーフロー水槽の場合ウェーブポンプを止めていたとしても若干の波があるため、せっかくあげた魚の餌が5秒後には落水部に吸い込まれウールマットなどの物理フィルタに回収されるという・・・何とも言えない気分となります。
フロートリングを設置すれば餌が波に流されることが少なくなり効率よく餌をあげることが出来るようになります。
仕組みが単純で使い方も簡単です。それほど高価なものでもありませんので、1個は用意しておくことをオススメします。
フロートリング オススメランキング3選(2020年版)
ここまではフロートリングとは何かについて紹介しました。
最後に「これを買っておけば間違いないフローリング」をランキング形式で紹介します。
第1位 ニッソー社 フードキーパー
- プラスチック製
- 受け皿あり
- 透明
- 丸形
ニッソー社のフードキーパーはプラスチック製の丸形の製品です。
プラスチック製のため破損の心配はありませんが強い力でこすり洗いをすることが出来ず、石灰藻が付着した場合取るにに苦労します(クエン酸で簡単に落ちます)。
本製品は受け皿がついているため、時間差で餌をあげることが出来るのが最大の特徴です。
受け皿にたまった餌は徐々に沈下するため、気が弱い魚や底物の魚も食べることが出来るようになります。
第2位 LSS Laboratory社 フロートステーション
- プラスチック製
- 受け皿なし
- 黒色
- 四角型
LSS Laboratory社 フロートステーションはプラスチック製の四角形の製品です。
本製品は黒色のため石灰藻の色がそれほど目立つことなく、掃除の頻度は少なくて良い製品です。
本製品は四角型で水槽壁面にフィットし高さもそれほどありませんので、鑑賞性を妨げないのが特徴です。
受け皿がありませんので機能的には今一つですが、最低限の機能である餌が流されることは防ぐことが出来ます。
第3位 マメデザイン社 マメフロート
- ガラス製
- 受け皿なし
- 透明
- 丸形
マメデザイン社 マメフロートはガラス製の丸形の製品です。
ガラス製のため破損の心配がありメンテナンス性が悪い製品です。
ただ・・・
職人のハンドメイド(手拭きガラス)により仕上げられており形状および浮き方が製品により異なるため、私だけのフロートリングという特別感が味わえる製品です。。
まぁ・・・フロートリングのくせに正直デザイン性が高くカッコイイよ。高いけど。
まとめ
フロートリングを設置すれば餌が波に流されることがなくなり、効率よく餌をあげることが出来るようになります。
値段もそれほど高くありませんので試しに設置し、どんなものか見てみるのも良いかもしれません。
少しでも、参考になれば幸いです。
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