【2020年版】コケ取り道具オススメランキング5選

メンテナンス

どうも、部屋の掃除すらできないクマのみん(@Dorasike)です。
サンゴ飼育用に強い照明を使用している場合、RO水(純粋)を使用したりこまめな水替えをしていても気が付いたら水槽壁面にコケが・・・と悩んでいる方も多いと思います。

この記事では、水槽壁面のコケ取り道具の種類説明、「これを買っておけば間違いないコケ取り道具ランキング」を紹介します。

    • どの掃除道具を選べばよいかわからない
    • 手が濡れない掃除道具を探している
    • コケだけではなく石灰藻にも悩んでいる

 

クマのみん
クマのみん

コケ取り生体だけでは水槽壁面はあまりきれいにならないよ。
掃除道具をうまく使って綺麗な水槽を維持しよう。

掃除道具の選び方

RO水を使用した水替えや殺菌灯の使用、こまめな水替えをしていても餌に含まれるリン酸・水道水に含まれる珪素などの不純物により水槽壁面にコケが付着します。
ヤエヤマギンポやシッタカ貝などの生体にコケを食べさせ綺麗にしてもらう方法もありますが、掃除ムラが多くお世辞にも綺麗とはいえません(ヤエヤマギンポの唇型の掃除跡はかわいくて好きですが・・・)。

やはり、掃除道具を使用し人為的に綺麗にし生体による掃除は補助と考えたほうが鑑賞性が高く精神衛生上好ましいです。
コケ取り道具は大きく分けて3種類あります。それぞれの特徴をざっくりと説明しますので参考にしてください。

手持ちタイプ

「手持ちタイプ」は30cm~60cmの棒の先端にスポンジやカミソリ(スクレーパ)やスポンジがついており、水槽に手を入れることなく水槽壁面のコケや石灰藻を掃除することができます。

  • 手が濡れない
  • 値段が安いものもある
  • 軽い力でしっかり綺麗になる
  • 石灰藻も除去できる(ステンレススクレーパ使用時)
  • 細かいところは掃除しにくい
  • アクリルには使用できない(ステンレススクレーパ使用時)
  • コケ取り道具そのものの掃除が必要(掃除しないと錆びるものも)

水槽壁面のコケや石灰藻に悩んでおり、掃除したいけれど水槽内に手を入れたくない方にオススメです。
本種は水槽内に置くことができず、ブレードの錆防止のためコケ取り道具そのもの掃除が必要です。

マグネットタイプ

「マグネットタイプ」は水槽内側の本体と水槽外側の持ち手をネオジム磁石(強力な磁石)で挟み込み、水槽内に手を入れることなく水槽壁面のコケや石灰藻を掃除することができます。

  • 手が濡れない
  • 軽い力でしっかり綺麗になる
  • 石灰藻も除去できる(ステンレススクレーパ使用時)
  • コケ取り道具の掃除は不要
  • 値段が高い
  • 細かいところは掃除しにくい
  • アクリルには使用できない(ステンレススクレーパ使用時)
  • 常に水槽壁面についているため景観を損ねる

水槽壁面のコケ石灰藻に悩んでおり、水槽内に手を入れたくないがいちいち掃除道具を用意するのが面倒な方にオススメの製品です。
手持ちタイプと違い汚れが付着しない限りコケ取り道具そのものの掃除は不要ですが、常に水槽壁面に張り付いているため景観を損ねます。

手動タイプ

水槽コケ取り掃除道具オススメランキング5選(2020年版)

ここまでは水槽コケ取り用掃除道具の種類を紹介しました。
ここからはに「これを買っておけば間違いないコケ取り道具」をランキング形式で紹介します。

クマのみん
クマのみん

飼育生体にストレスがないよう水槽内に手を入れなくてもよい製品のランキングをあげてるよ!

第1位 Seachem 3in1 Algae Scraper(手持ちタイプ)

・手持ちタイプ
・ガラス水槽、アクリス水槽で使用可能
・ステンレススクレーパ、プラスチックスクレーパ、軟質パッドの3機能

Seachem 3in1 Algae Scraperは、ステンレススクレーパ(ガラス水槽用)、プラスチックスクレーパ(アクリル水槽用)、軟質パッド(ガラス/アクリル水槽用)がセットになった掃除道具です。用途に合わせ先端を付け替えることにより、掃除したいものに合わせた掃除することができます。

【徹底解説】Seachem 3in1 Algae Scraper製品レビュー【高価だけど丈夫でオススメ】
本記事ではSheacem 3in1 Algae Scraperを解説します。本製品は「ステンレスブレード」、「プラスチックブレード」、「軟質パッド」の3機能がはいっており、「ガラス水槽」、「アクリル水槽」どちらの水槽でも軽い力でコケや石灰藻を掃除できます!

第2位 2WAT マグネットクリーナー(Flipper)

  • マグネットタイプ
  • 平面スポンジ、石灰藻除去スクレーパの2機能

マグネットタイプにしては珍しくスクレーパがついているため、コケと石灰藻を軽い力で除去することができます。
本体が少し大きいため景観が気になる方は、使用後外したほうが良いかもしれません。

第3位 浮くりーなー(ニッソー)

  • マグネットタイプ
  • 平面スポンジのみ

平面スポンジのみの掃除道具です。コケを軽い力で除去することができます。
スポンジ部が外れてもスポンジ部が水に浮いてくるため再装着が簡単です。

第4位 コケクロス(水作)

  • 手動タイプ
  • 8枚入り
  • とにかく安い!

手動タイプの掃除道具です。
水槽内に手を入れる必要はありますが、コケを軽い力で除去することができます(石灰藻は掃除できません)。
コケをとりたいときにささっと用意し手軽に掃除することができ、8枚入りで安価なため汚れたら捨てる使い捨てで使用してもよいと思います。

第5位 激落ち君(レック作)

  • 手動タイプ
  • 30個入り
  • とにかく安い!

手動タイプの掃除道具です。
水槽内に手を入れる必要はありますが、コケを軽い力で除去することができます(石灰藻は掃除できません)。
100円均一の同一製品はボロボロ崩れ生体が食べないか心配になりますが、レックの製品は崩れないため安心して使用できます。

まとめ

水槽壁面にコケがついていると鑑賞性を妨げます。生体でもコケ取りはできますがあまり綺麗にはなりませんので、今回紹介したようなコケ取り道具を使用しマメに綺麗にするようにしてください。

少しでも、参考になれば幸いです。

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